新日本プロレスの上半期ビッグマッチ、「DOMINION」が終了しました。
ダブルメインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、IWGP戦としては初めての時間無制限3本勝負で行われ、オカダ・カズチカ選手が2年間守り続けた王座から陥落、ケニー・オメガ選手がIWGPヘビー初載冠を果たしました。
先週のBOSJ優勝決定戦もすげー試合でしたが、この試合もすごかった…。
オカダ選手VSケニー選手はハズレがないどころか、どんどん進化してますね!
会場の雰囲気も最高で、ケニー選手がスタイルズクラッシュを出した時、まさかの「AJスタイルズコール」が発生w
8割方ケニー選手の声援に聞こえたので、ファンもそろそろ強すぎるオカダ選手を倒して、新しいチャンピオンを望んでいたんだと思います。
試合後には仲間割れ中だったヤングバックスが登場し、涙の和解。これは感動しました。
cody選手も花道に姿は見せましたが、無言で退場。
これからはケニー選手、ヤングバックスのジ・エリートに飯伏選手を加えた4人で新しいユニットとして活動するのが濃厚になりました。
今後のバレットクラブの行方にも注目です!
オカダ選手、2年間の防衛ロードでの激闘お疲れ様でした!
ちょっと休んで、次は大海賊祭。ベルトは落としてしまいましたが、鈴木軍のボスとの対戦です。
G1からまたIWGPへの挑戦ロードを楽しみにしてますよ!
もう一つのダブルメインイベント、IWGPインターコンチネンタル選手権試合はまさかの結末。
チャンピオンの内藤選手がクリス・ジェリコ選手に敗れ王座陥落。
ジェリコ選手が初来日から26年、IWGP王座初載冠となりました。
内藤選手の目が真っ赤で流血してたので、ちょっと心配です…。
試合後もジェリコ選手は内藤選手を攻撃。そこに救出に現れたのはEVIL選手!
ジェリコ選手VSEVIL選手への布石となるのか?
クリス・ジェリコ選手とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの抗争は面白そうなので、しばらく続けて欲しいですね。
ジェリコ選手一人ではタッグマッチできないので、誰か呼んできてくれないかな…
この日の結果により、ジュニア部門以外の新日本の主要ベルトが全て参戦外国人が巻くという異常事態。
日本人選手にも頑張っていただきたいです。
次はG1クライマックス。個人的にはオカダ選手優勝の予想です。
新日本プロレスも社長交代により、新たな世界戦略に出る可能性も大いにあると思います。
ジェリコ選手がWWEにインターコンチ持ち帰って中邑選手と防衛戦、中邑選手載冠で日本公演で防衛戦とかまでやってくれたら…
色々妄想できる今後の新日本プロレスに期待!
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