エグいぐらい更新止まってましたが、それもそのはず。
11月から人生最大のパチ、スロのスランプに陥り、年が明けても未だに抜け出せない今日この頃。
負けに負け続け、行くことすらためらうようになった上に、ダメ押しの緊急事態宣言でしばらくパチ屋には行けないなぁと思っています。
そんな中、仕事で個人的に結構ショックな体験をしたので、記事にしたいと思います。
アルバイトを辞めたいと思ってる人には、少しは参考になるかもです。
電話で即日退職ができる?
度々このブログでも触れていますが、僕は本業とは別に、某運送会社でパート社員として働かせてもらってます。
いわゆるダブルワーク。
夜の作業は僕の他に数人いますが、全員ダブルワークです。
そのうちの5年ほど働いている男性(Aさん)から、
「急ですが、本日付けで退職します。」
と電話がありまして。
出勤数時間前の夕方でしたが、これから営業所長にも連絡するとのこと。
まず一番付き合いの長い僕に連絡してくれたみたいですが、僕は非常識だと思ったし、ぶっちゃけ不快。
「こんなんで退職できんの?」
と思いながら出勤すると、あっさり認められてましたw
結構大手の会社なのに、こんな手が通用するんやね…。
退職の理由は何だった?
退職理由の前に、Aさんの労働契約の内容はこれ。
- 契約期間は6ヶ月(5月、11月更新)
- 社会保険なし
- 月曜~金曜の週5日出勤
- 1ヶ月先まで勤務予定表作成済み
- 退職時は最低1ヶ月前に連絡が必要(社則)
労働契約の基礎知識とかは、以前書いたこちらの記事
を見て頂ければと思います。
今回の場合は有期契約なので、やむを得ない理由がないなら契約期間中は基本的に退職不可能。
例外として社則で1ヶ月前に連絡を入れれば退職可能となっています。
なのに即日退職が認められたら理由は何だったのか。
それは、
「副業禁止の本業に、副業していることがバレた」
でした。
そんな理由で認められるのかと、個人的には驚き。
面接の時に本業との兼ね合いなどは大丈夫なのか聞いてるはずだし、本業に内緒にしているとしてもバレた時は自己責任やと思うので、副業先のみがダメージを受けるのはおかしいと思います。
ですが認められたということは、退職におけるやむを得ない理由になるということなんでしょうね。
まとめ
今回の件で分かったことは、
「本業から副業禁止と言われたので、退職します。」
は即日退職も可能な理由になり得るということです。
本業は副業禁止だけど、それでは生活できないからやむを得ず副業している人もいると思います。
副業していることがバレるのは、住民税からのことが多いです。
詳しくはこちらの記事
に書いてますので、よかったら読んでください。
今回の場合、今まで5年間はバレていなかったので、確定申告で対策していたと思います。
(僕もやり方教えましたし)
なぜ今年になって急にバレたのかも不思議なのですが、副業側としてはどうすることもできないみたいです。
ダブルワークの人しか使えない手ですが、当てはまる人でバイト辞めたい場合はかなり使えると思います。
ただ今回みたいに前日まで普通に出勤していたし、辞める雰囲気もなかったので、バイト先の人間からしたらめちゃくちゃ印象悪いですけどね。
バイト先の人とは辞めたら一切会わないのなら、いいのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿