緊急事態宣言の中セクキャバに行った高井崇志議員は、過去にパチンコ業界を窮地に追いやった人物だった!

2020/04/15

パチンコ、パチスロ 雑記


信じられないオスのニュースが昨日から世間を騒がせています。

4月7日に出された緊急事態宣言の真っただ中である4月9日、現職の国会議員である立憲民主党の高井崇志衆院議員が、歌舞伎町のセクキャバに行っていたと。

国をあげて民間に我慢を要請している中、IT関係の仕事をしていると身分を偽ってまでオスの欲望を開放させたのは、立憲民主党所属の高井崇志衆院議員。


そんな高井議員ですが、数年前にはパチンコ業界を窮地に追いやった人物だそうで。

興味があるので調べてみました。




2016年に国会に提出された質問主意書が、業界を動かす


2016年3月3日、

「ぱちんこ遊技機の射幸性管理に係る規制の在り方とのめりこみ・ギャンブル依存症問題の関係に関する質問主意書」

が国会に提出されました。

これを提出したのが、当時維新の党に所属していた高井崇志議員です。

衆議院のホームページの質問主意書とその答弁のリンクを貼っておきます。



簡単に言うと検定通過時の釘調整が、ホールへの出荷時にはメーカーによって変えられている可能性がある。

またホールも意図的に釘を調整して、それが高射幸性を生み、のめりこみに繋がっているんじゃないかと。

それが事実だった場合どんな罰則があるのかと、暗黙の了解であった「釘調整」という闇にぶっこんでいったのです。


これに対し当時の国家公安委員長である河野委員長が答弁に立ち、

「この結果は極めて問題のあること。型式検定を受けた性能と全く違うものしかなかった、というのはあってはならないことだし、由々しき問題だと思っている。関係団体が早急に全て回収といっているので、警察としては、これがきちんとやられるように監視をしていくと同時に、機構がこれから抜き打ちで性能の調査をすることになっているので、違反がないようにしっかりみていきたい」

「よもやないとは思うが、万が一にも同じようなことがあった場合には、メーカーに対して型式検定の取り消し、あるいはホールに対して営業停止処分を含めた行政処分を実施することを含め、厳正に対処していきたいと思っている」

と回答。


この回答により、今は釘調整したらホールは営業停止になります。
(今でもひん曲がってるのあるけどね)

さらに遊技台の撤去リストが作成され、2016年内には当時主流だったMAX機の撤去、さらには現在まで続くパチスロ機の高射幸性台の撤去に繋がっていったのです。


2018年には「ギャンブル依存症問題の監督体制に関する質問主意書」という質問主意書も提出し、ギャンブル依存症に対して熱心な活動をされているようです。

政府、ギャンブル依存症問題の監督体制に関する質問に答弁
(パチンコビレッジ様のページに飛びます。)



そんな高井議員は、犬になりたいらしい


その高井議員が起こした今回の騒動。

セクキャバでの

「犬になりたい」、「踏んづけられたい」

などの性癖も報じられ、作家の百田尚樹さんには

「ワンワン高井」

と名付けられるなど、一気に有名人になりました。


つーか、普通にこの時期に自ら濃厚接触しに行くことが信じられへんけど。

怖くないのか…。


今日になって本人も事実を認め、離党届を提出したようです。

辞職じゃないんやねw


Twitterでは連日コロナ関連の政府への要望や持論を述べられていて、当日も


それ以降も国会で質疑に立ったり積極的に活動されていたのに、全ての説得力を失ってしまいました。


国会議員を辞職するのかはわかりませんが、時期が時期だけにこの先の政治家としての道は厳しそうな気がします。

蓮舫さんもこれが自民党の議員だったら鬼の首を取ったような攻勢に出るはずですが、身内に対してどういう対応をするのか気になります。


やっぱり不要不急の外出は控えないとですね。

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