地域によっては休業要請を緩和、または解除している県もありますが、特別警戒都道府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の13都道府県)では今まで通りの取り組みの継続が求められています。
しかし当初緊急事態宣言が解除されるはずだった5月7日、特別警戒都道府県でもパチンコ屋の営業再開が続々とスタートしています。
今行っても勝てるわけないと自粛しているユーザーも、実際に営業しているホールは出しているのかは気になっている人も多いと思います。
私の地元でも再開しているホールが1店舗あったので、どんなもんか行ってみました。
入店条件と客付き
まずホール側が入店に際して付けている条件がこちら。
よく見る一台間引いて密着を避けるみたいなのはない様子。
実際行ってみると、入店時には検温もされず。
まず入ったスロットコーナーはこんな感じ。
思ったほど客付きはなかったけど、並びで埋まっている所も多い。
しかしスロットコーナーで箱使ってる人はたった一人…
一切出ておりません!
検温されたのも入店後10分ぐらいしてから、従業員の方が着席してる人に一人ずつ検温しに回ってきました。
消毒に関しても、誰かが台を移動したらすぐに従業員が来て消毒…みたいなのを想像してましたが、実際は移動しても台の消毒には全然来ませんでした。
消毒される前に普通に人が入れ替わって打っている状況です。
出玉に関しては、パチンココーナーはこんな感じ。
1パチ、5スロコーナーは2階なので見てないけど、お世辞にも出ているとは言えません。
日本全国、営業中の全てのホールがこうだとは言いませんが、「開けなければ潰れる」から開けざるを得ないホールは、こんな感じのとこがほとんどじゃないかなと思います。
結論、行くか否か
個人的に開けているホールがどんな状況かは気になっていたので行ってみましたが、結論としては、
リスク背負ってまで行く価値は1ミリもない!
と思います。
現在自粛要請が解除されている地域では、宣言前のような状況に戻っている地域もあるでしょうけど、自粛要請中にも関わらず開いているホールはやめた方がいいのではないかと。
ワイドショーやSNSでも連日叩かれているパチンコ屋。
このブログでも何度か書いてますが、ホールが要請を無視してでも開けるのは仕方ない部分があると思っています。
ホール経営者、従業員の生活が懸かっているし、休業に見合う補償もない現状では「潰れろ」と言っているも同然だと思うから。
某サイト様によると、実際にコロナで休業したまま閉店となった店舗は全国で78店舗(5月11日現在)あるようです。
この状況であと1ヵ月休業を延長するとなれば、もっと多くのホールが潰れるでしょう。
多くの批判やグレーな部分はありますが、パチンコホール経営は法律に違反していません。
なので他業種と同様に扱われるべきなはずですが、イメージの悪さからかパチンコ屋が批判の矢面に立っている現状はなんだかなあと思います。
ユーザーが行くのを自粛すれば店は休業せざるを得ないんやから、ユーザー側の問題が大きいはず。
開いてれば行かなきゃ気が済まない依存症のせいで、三店方式で換金できるのを禁止にしろなどの論調も出てきています。
このままユーザーが自粛できなければ、将来パチンコ、スロット自体が全く違う営業形態になるかもしれません。
そうなれば素直に自粛しているユーザーからすれば迷惑極まりないし、今自粛すべき地域で行っている依存症たちは、自分で自分の首を絞めているのも同然なことに早く気付くべきだと思います。
全然出てないから、行っても勝たれへんで!
自分だけが勝てるわけなんてない!
自分はこれから2週間、人との接触、外出の自粛を致します。
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