差出人が「Mastercard Account」
差出人のメールアドレスが「noreply@noreply943-mastercard.co.jp」
件名が「Master Card カードアカウント異常通知」
既にカード利用が制限されていて、異常のあるカードの利用が本人かどうか確認したいらしいです。
確認しないとカード使えなくなるよって、不安を煽ってきてます。
私はマスターカードを持っていないのでフィッシング詐欺メール確定なのですが、注意喚起のために開いてみます。
詐欺サイトを開いて、本物と比べてみる
リンクを開こうとすると、
あっさりGooglechromeに遮断されました。
もし詐欺メールだと気づかずに開こうとしてもここでアカンやつやとわかるんですが、セキュリティが動作しなかった場合なら開いちゃうかもしれないので、参考がてら開いてみます。
(危険なので、やってみる場合は自己責任でお願いいたします。)
Google先生の忠告を無視して進むと、
開いた瞬間、しょっぱなからクレジットカードの情報を入力させようとしてきます。
焦りすぎやろ。
内藤さんなら、
「トランキーロ!あっせんなよ。」
って絶対言うよ。
他の項目とか見て本物と比べたかったんですが、どうやら入力しないと一切何も見れないので、ここで断念。
とりあえず本物の公式サイトのトップ画面と並べてみます。
(上が詐欺サイト、下が公式サイト)
ある程度似せてありますが、公式サイトの画像内には「Mastercard公式サイト」って書いてあります。
ただ公式サイトではいきなりカード情報を入力させるようなことはありませんでした。
今回のもそうですが、詐欺サイトを見分けるポイントは、ホームページのアドレスです。
(上が詐欺サイト、下が公式サイト)
普通はちょっと似せたりするんですが、今回のはあからさまに違いますねw
危険って出てもうてるし。
送られてきたメールのメールアドレスも詐欺メールかどうかを見分けるポイントなんですが、今回のマスターカードに関しては本物のメールを持ってないので比べれませんでした。
最近マスターカードのフィッシング詐欺が増えているようで、公式サイトでも注意喚起がされていました。
皆様もご注意下さい。
まとめ
今回のマスターカードだけでなく、フィッシング詐欺っぽいメールは数多く来ます。
詐欺かどうかを見分けるポイントは、
- そもそも身に覚えがあるのかどうか
- メールアドレスは怪しくないか
- リンク先のサイトアドレスは怪しくないか
です。
くれぐれもフィッシング詐欺にはご注意ください!
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